リヴァプールのエジプト代表FWモハメド・サラーは、クリスマスを祝ったせいでバッシングを浴びた。26日、イギリス『MailOnline』が伝えた。
プレミアリーグ17戦16発で首位リヴァプールの攻撃をけん引する32歳は、クリスマスに際して家族とツリーの前で撮った写真をInstagramに投稿した。
赤いパジャマに身を包み、家族と仲睦まじい様子を見せたサラーだったが、同投稿が一部のSNSユーザーから非難を浴びている。
理由は、サラーがイスラム教の信者であるためだ。この写真に「#メリークリスマス」というキャプションを付けた背番号11。イスラム教徒はキリスト教の祝日に行われるお祭りに参加する人もいるが、伝統的にクリスマスを祝わないとされている。
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同投稿には「君は僕をがっかりさせたね」 、「いますぐ削除してください」、「現時点ではただ君に失望しているだけだ」などのコメントがされていた。