日本代表MF遠藤航が所属するリヴァプール。
アルネ・スロット新監督のもとで好調な戦いを続けているが、懸念されているのがエジプト代表FWモハメド・サラーの契約問題。
来年6月で33歳になる彼の契約は今季限りとなっているが、リヴァプールからの延長オファーがまだないとも話している。
そうしたなか、かつてレアル・マドリーなどでプレーした元ウェールズ代表ギャレス・ベイルは、『TNT』の放送で「彼は金をもっととるために騒いでいるのさ(笑)」とジョークを飛ばしていた。「君もそうしたことがあるの?」と聞かれると「まぁね」とおどけていた。
そのサラーは1日にアンフィールドで行われたマンチェスター・シティ戦で1ゴール1アシストの活躍を見せ、2-0の勝利に大貢献。プレミアリーグの試合でゴールとアシストを記録したのは通算36度目で、ウェイン・ルーニーの史上最多記録に並んだ。
サラーは「アンフィールドでの最後のシティ戦かもしれないので、楽しもうって決めていたのさ」と話していたとか。
なお、プレミアリーグで首位を走るリヴァプールは、2位アーセナルとの勝点差が9となったが、Optaによれば、優勝確率は85.1%に上昇とのこと。