かつて稲本潤一もプレーしたフラム。
22日のプレミアリーグ第17節で菅原由勢が所属するサウサンプトンと対戦し、0-0で引き分けた。
この試合でのある出来事をフラムが紹介している。
この日は33歳のトム・ケアニーと17歳のジョシュ・キングが先発出場。
6年前の2018年には、ケアニーがマスコットキッズだったキングと手をつないで試合に入場したことがあったそう。
ケアニーは2015年からフラムでプレーしてきたベテラン。一方、フラムの下部組織で育成されてきたキングは、5日のブライトン戦でプレミアリーグにデビューしたばかりで、この日が初スタメンだった。
フラムのマルコ・シウヴァ監督は「彼はすごい才能の持ち主。スタメンのチャンスは偶然ではない。実力を見せつける場面もあった。彼のキャリアで重要な瞬間だ。今後はさらなる活躍が期待されるね」とキングを讃えていた。