バルセロナで活躍するスペイン代表FWラミン・ヤマル。弱冠17歳ながら今夏のEURO優勝に貢献すると、21歳以下の若手選手を対象としたコパ・トロフィ―も受賞している。
そのヤマルは、『Tuttosport』で、対戦したなかで一番手ごわかった相手選手について聞かれるとこう答えていたとか。
「ダヴィド・ラウム、ドイツ代表とRBライプツィヒの左サイドバック。タフで勇敢なディフェンダーだ。EURO準々決勝でドイツと対戦した際、彼は最も打ち負かすのが難しい相手であることを証明した」
ラウムは27歳の左SB。2人はEURO準々決勝で対戦し、スペインが2-1で競り勝った。ヤマルがラウムを指名したことは驚きと現地で伝えられている。
そのラウムは体に多くのタトゥーを彫っている。
ただ、本人は「多くの人が俺たちを誤解している。俺はちょっとワルで、タトゥーのせいで不愛想で気難しく見えるかもしれないが、本当はおおらかな男さ」という話をしている。