ドイツ1部のホルシュタイン・キールでプレーする町野修斗。

年内最終戦となる21日のブンデスリーガ第15節アウクスブルク戦で2ゴールの活躍を見せ、5-1の勝利に大貢献した。

町野は、ホームに14,830人の観衆が集まった一戦で見事なフリーキックも叩き込んでみせた。

26~27メートルの距離から素晴らしい一撃!

Transfermarktのデータによれば、町野がフリーキックからゴールを決めるのはキャリア初。

町野は後半アディショナルタイムにもチーム5点目となる追加点を決めており、『FAZ』は「最後のゴールはピッチ上で断然最強の選手が決めた。町野の得点で5-1で勝利したキールにとって、ブンデスリーガでの最高の試合となった」と伝えていた。

今季クラブ史上初めて1部に昇格したキールは勝点8の17位と降格圏内に沈んでいるが、最高の形で今年を締めくくることになった。

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町野も『Bild』の採点で最高となる1点を得ている。ブンデス6ゴールで前半戦を終えた25歳の町野は2023年3月以降、日本代表から遠ざかっているが、来年こそ復帰となるだろうか。

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