ニューカッスル・ユナイテッド(プレミアリーグ)のOBであるジョーイ・バートン氏は、3季連続で得点王に輝いた経歴を持つ同クラブの元指揮官アラン・シアラー氏を「噓つき」「卑劣なやつ」などと罵倒した。イギリス『ミラー』が伝えた。
現役時代からバートン氏はシアラー氏とロッカールームで口論をしていたようで、二人の仲の悪さは有名な話だ。しかし当時の衝突について、シアラー氏が最近になって口にしていた回顧録が虚偽の内容だったとして、バートン氏がポッドキャスト『コモンセンス』内で「噓つき」と反論した。
バートン氏はさらに「シアラー氏は嘘つきで卑劣な男だ。ニューカッスルが彼を任命していなければ、同チームは生き残っていただろう。嘘をつくな、メリー・ポピンズ」と徹底的にかつての指揮官を批判した。
それでも同氏の怒りは収まらない。
「(シアラー氏を)眠らせるにはガラスの目ん玉をくり抜くしかない!史上最も退屈な男で、嘘をついている!アンフィールドのロッカールームで何が起こったかについて嘘をついている!」
「彼はヘディングしすぎて混乱しているか、物語に嘘を当てはめようとしているかのどちらかだ」
ここまで怒る理由は他にもある。現役時代は伝説的なストライカーだったシアラー氏だが、バトラー氏が負傷した際には復帰を急がせるために、選手たちを「クソ野郎」と呼んでいたというのだ。これを受けてバトラー氏は、「ハゲ頭の金玉が…」と続けた。
「私が治療室やジムにいたとき、彼はマネージャーとして来ているにもかかわらず、『他の選手は最悪だった。頼むから戻ってこい!』と言っていた。だから私はすぐに、『お前はクソ野郎だ』と思ったね」
同氏はSNSでも「私は実際、あの禿げ頭の金玉が鳴いてくれることを願っている。@alanshearer。あいつとBBCのお仲間について知っていることは、あいつは自分の金玉をしっかり抑えておいた方がいいってこと。他のヒキガエル@GaryLinekerと一緒に石の下に戻れ」と怒りを爆発させていた。
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