オーストリア1部のラピド・ウィーンは、所属FWギド・ブルクシュタラーが街中で知らない男に襲撃され、激しい打撃を受けて転倒した際に頭蓋底骨折など頭部に重傷を負ったと発表した。
35歳のブルクシュタラーはオーストリア代表経験もある大型アタッカーで、シャルケ時代には内田篤人ともプレーしたことがある選手。
クラブは数か月の長期離脱を余儀なくされるとしている。
地元メディアによれば、男は口論となったブルクシュタラーを襲撃した後に逃走したそうで、ウィーン州警察は傷害容疑で捜査を始めているという。
ブルクシュタラーの契約は今季限りとなっており、本人も2025年で引退する意思を示していたそう。