14日に行われた仏リーグアン第15節、スタッド・ランス対モナコ戦。
日本代表の伊東純也、中村敬斗、南野拓実の3選手が激突する一戦は、現地でも注目された。
日本人3人をアニメ風に描いたカードを入れた盾も用意されていたようだ。
ランスの伊東と中村は84分間プレー、モナコの南野はフル出場した一戦は、0-0のスコアレスドローで終了。『Maxifoot』の採点は、3人とも4点という厳しいものだった。
「伊東:日本人ウィンガーは、身振り手振りを交えながらも、ほとんどインパクトを与えられなかった。前半には絶妙なボールで同胞の中村をお膳立てし、ウマル・ディアキテにも決定機を提供したが、これはバーを直撃。具体的なアクションはこの2つだけ。
中村: この日本人FWは、マーシャル・ムネツィのパスに反応した時、ゴールが大きく開いていたにもかかわらずビッグチャンスを長く悔やむことになるだろう。対面にいた南野と同様にゴールを見つけるのに苦労した。珍しい。
南野: ピッチに立った3人の日本人選手の中で最も目立っていた。前半に放った3本のシュートはすべて相手GKにセーブされた。しかし、明らかに調子を落とした後半は、理想的な位置から2度のチャンスを逃し、攻撃の局面で十分なプレーを見せることができず。ひどい不発だった」
そうしたなか、伊東は試合後に日本人サポーターへのファンサービスを行っていた。
ランスとモナコはあと2試合で今年の戦いを終える。