高校年代最高峰のリーグ戦、高円宮杯U-18プレミアリーグは週末、EASTの第21節が各地で開催。

神奈川県立保土ヶ谷公園サッカー場では、3位の横浜FCユースと首位の鹿島アントラーズユースが激突し、横浜FCが2-0の勝利を収めた。

横浜FCは38分にU-17日本代表DF佃颯太のゴールで先制すると、51分にはU-16日本代表MF岩崎亮佑が追加点。守っても青森山田に次ぐ今季リーグ2位の堅守で鹿島に反撃を許さなかった。

この結果、横浜FC、そして前橋育英に3-2で競り勝った柏レイソルU-18が鹿島と同勝点に。得失点差により、首位柏(+13)、2位横浜FC(+8)、3位鹿島(+6)という並びで最終節を迎えることになった。

今週末、8日(日)13時から行われる運命の最終節。柏はアウェイで川崎フロンターレU-18、横浜FCはアウェイで大宮アルディージャU18、鹿島はホームで尚志とそれぞれ対戦する。

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なお、U-18プレミアリーグWESTはすでに大津が優勝を決めている。

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