Qolyアンバサダーのコラムニスト、Michio@レノサポによるレポートをお届けします。

長かった2024シーズンも終わり、今年もたくさんのスタグルを食べました。

その総数、なんと212品目Σ(・ω・ノ)ノ!

今回は今年食べたスタグルで特に印象に残った「5品」をランキング形式で紹介したいと思います。

第5位 アウェイ岡山戦の『豆腐屋さん本気の冷奴』

第5位は3月10日の第3節、アウェイ岡山戦のファジフーズ『豆腐屋さん本気の冷奴』です。

昨シーズンからファジフーズに出店されたお豆腐屋さんだそうで、岡山サポさんの間でも人気のお店です。

数多くの豆腐を使ったメニューからシンプルに冷奴をチョイスしましたが、これがホントに美味しいんです。

舌触りの滑らかな絹ごし豆腐で、ジュレ状のダシが効いた醤油が豆腐の甘味を引き立ています。

そしてなんといっても、冷やしている事で豆腐の旨味や風味が鮮烈に伝わって来ます。

是非、他チームのサポさんにも味わって頂きたいです。

第4位 アウェイ鹿児島戦の『たこ焼き風さつま揚げ』

第4位は4月28日の第12節、アウェイ鹿児島戦のユナマルシェ 「ぶえんもゆかり」さんの『たこ焼き風さつま揚げ』です。

ファジフーズにも負けない規模とメニューが充実したユナマルシェから、鹿児島名物をアレンジした逸品がランクイン。

たこ焼きの様にフワッと柔らかい食感の後に、さつま揚げの弾力ある歯応えが来ます。

噛めば噛むほど口の中にさつま揚げの風味が広がります。

濃厚なソースもたこ焼きの風味を醸し出していて、たこ焼きとさつま揚げのいいトコ取りのメニューです。

こんなに美味しいさつま揚げを食べたのは初めてです。

皆さんも是非一度ご賞味下さい。

第3位 ホーム仙台戦の『海鮮丼』

第3位は9月29日の第33節、下関開催のホーム仙台戦 「唐戸市場」さんの『海鮮丼』です。

唐戸市場で買ったウニ・イカ・イクラ・サーモンのミニサイズ『海鮮丼』にスタジアムで食べる用に保冷剤を付けてもらったので、

唐戸市場からセービング陸上競技場まではバスで約7分、徒歩でも30分程なので新鮮なままでスタジアムで頂く事が出来ました(*´ω`*)

青空の下で緑を見ながら頂く海鮮丼は、唐戸市場で海を見ながら食べるのとはまた違った美味しさがあると思います。

こうやって唐戸市場で買った物をスタジアムに持ち寄って食べるのが、年に一度の下関開催の楽しみですね。

第2位 ホーム甲府戦の『長州もみじ(鹿肉)のサイコロステーキ』

第2位は10月27日の第36節、ホーム甲府戦「リアルハンターストア炭火屋」さんの『長州もみじ(鹿肉)のサイコロステーキ』です。

「もみじ」とはいわゆる「鹿肉」の別名称で、今回人生で初めて口にしました。

脂控え目のヘルシーな上質の赤身肉でクジラ肉の様な味わいです。

柔らかいお肉ですが、噛めば噛むほど野趣あふれる肉の旨味が口の中に広がり、玉ねぎと赤ワインを使ったシャリアピンソースととっても合っていてフレンチを食べてるようでした。

こういう滅多に食べられない物が、スタジアムに足を運ぶ事で食べられるのは本当に幸せな事だと実感しました。

第1位 ホーム清水戦の『マグロ解体ショーの振る舞いマグロ刺身』

堂々の2024シーズン第1位のスタグルは6月2日の第18節、ホーム清水戦『マグロの解体ショー』の『振る舞いマグロの刺身』です。

昨年の清水戦で実施され大好評だったマグロの解体ショーヽ(・∀・)丿

試合日の朝に水揚げされたばかりの長崎県産57kgのマグロを、山口市のお寿司屋さん「寿司の花子」の板長さんがあっという間に捌いて行きます。

30分もしないうちに無料配布分300人前のお刺身が完成ヽ(・∀・)丿

やはり鮮度がちがいます!!

口の中に入れて溶けていく食感は、昔銀座の値段の書いてないお寿司屋さんで食べて以来の衝撃の美味しさでした(*´ω`*)

サッカー観戦におけるスタグルの付加価値

今シーズン食べたスタグルの総品目は212品。

各地でのPVで食べた物を含めるともっと多くなり、これまでのサポーター生活の中でもっとも多く食べたシーズンになりました。

第5位と第4位はアウェイで食べた物になりますが、やはり旅先で食べる物が美味しいと感じて印象に残っているのだと思います。

ファジフーズもユナマルシェも規模や品揃え等、非常にレベルが高く美味しいスタグルを沢山堪能させて頂きました。

第3位の下関開催での『海鮮丼』も年一回開催という特別感と、前日から美味しいお寿司を食べたい、という高揚感を満たす事が出来た事で印象に残ったと思います。

第2位の『もみじのサイコロステーキ』も初めて食べた鹿肉が想像以上に美味しくて、スタジアムに足を運ばなかったら一生出会う事が無かったかも?と考え、美味しい物との出会いに感謝したいと思います。

第1位の『マグロの刺身』は何といっても、スタジアムでマグロの解体ショーを行うというエンタメ性がスタグルに直結し、スタグルのイベントとしてスタジアムを盛り上げる事に成功したんじゃないかと考えています。

おまけにこの日の試合は、首位清水エスパルスさんに2-0の快勝!ヽ(・∀・)丿

今シーズンのレノファのベストゲームに上げる人も多い、記憶に残る試合でした。

初めてサッカー観戦に来た人や、久々にレノファを見に来た人が、見ていて楽しい試合を楽しんだ時に、

「そういえばあの時の試合で、マグロの解体ショーやっててお刺身を食べたなぁ」

って、思ってもらえればサッカー観戦におけるスタグルの付加価値があったんじゃないかと思います。

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今シーズンも一杯食べましたが、来シーズンもこの「スタグルの付加価値」を皆さんに発信できるよう、胃袋のご機嫌を取りながらスタグルを一杯食べたいと思います。

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