史上初開催となる「J3・JFL入れ替え戦」は1日、高知ユナイテッドSCとY.S.C.C.横浜による第1戦が行われた。
高知が普段ホームとしている県立春野総合運動公園陸上競技場が使用できなかったため、Pikaraスタジアム(香川県丸亀市)で開催されたこの試合。
先制したのはアウェイのYS横浜。5分に右からのクロスを冨士田康人が頭で合わせ、大きな先制点を手にする。
しかし、悲願のJリーグ参入を目指す高知も33分、上月翔聖がゴール前のワンツーから気持ちのこもったシュートでゴールネットを揺らし同点。
後半もお互いがチャンスを作ったものの決められず、第1戦は1-1の引き分けという結果に終わった。
運命の第2戦は今週末、7日(土)15時からニッパツ三ツ沢球技場(神奈川県横浜市)で開催。
なお、アウェイゴールルールはなく、同点の場合は15分ハーフの延長戦。それでも決着がつかない場合はPK戦が行われる。