レアル・マドリー(ラ・リーガ)のチームバスが交通事故に遭ったようだ。28日、アメリカ『The Athletic』などが伝えた。
27日、レアル・マドリーはUEFAチャンピオンズリーグ(CL)リーグフェーズ第5節でリヴァプール(プレミアリーグ)とアウェイで対戦。ここまでCLを2勝2敗と苦戦中の白い巨人だったが、フランス代表FWキリアン・エムバぺのPK失敗なども重なり、0-2で敗戦した。
そんな中、多くのSNSユーザーが試合後に道路で立ち往生するレアル・マドリーのチームバスを写真に収め、インターネット上に拡散した。
『The Athletic』のギジェルモ・ライ記者によれば、レアル・マドリーのチームバスは大型トラックと何らかの形で事故を起こし、英国内の道路で立ち往生することを余儀なくされたという。
なお、事故当時バス内に選手や監督は乗車しておらず、乗客は運転手2名と警備員、旅行マネージャーのみだったという。
幸い、事故によって重傷を負ったスタッフはいなかったが、バスは今年10月にお披露目されたばかりの新型だった。
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