来年の2月で40歳を迎えるクリスティアーノ・ロナウド。
サウジアラビア1部アル・ナスルに移籍後も衰えの気配を見せず、先日実施されたUEFAネーションズリーグ・ポルトガル対ポーランドの試合では2得点を決めるなど、まだまだヨーロッパのトップレベルにあることを証明してみせた。
そんな「超人」ロナウドだが、どうやら親族までも「超人」なのかもしれない。
ポルトガルメディア『JB』は21日、ジャージー島の首都セント・ヘリアでロナウドの母方の叔父であるホルヘ・ビベイロスさんがバイクを運転中、車と衝突する交通事故に遭ったと報じた。
同メディアは「かなり深刻な交通事故」と伝えている。
しかしホルヘさんは事故発生後その場に居合わせた消防士に救助されると、その日のうちに帰宅することができたのだという。
さすがはロナウドの親族といったところだろうか。
事故が発生したジャージー島は英仏海峡に位置するチャンネル諸島を構成する島のひとつで、主権国家ではないものの高度な自治権を持った「王室属領」と呼ばれる地域である。また、同地域は乳牛の品種であるジャージー牛の原産地として知られている。