27日に行われたUEFAチャンピオンズリーグのリーグフェーズ第5節、セルティックはクルブ・ブルッヘとホームで対戦した。

旗手怜央、前田大然、古橋亨梧の日本代表トリオが先発したセルティックだが、26分にキャメロン・カーター=ヴィッカースのオウンゴールで先制を許す苦しい展開に。

しかし60分、左サイドのハーフスペースを抜け出す前田に交代直後のアレックス・バジェがパスを送ると、前田は鋭い切り返しから右足を一閃。

わずか2タッチで放たれたシュートはファーサイドのポストに当たりゴールネットを揺らした。前田は今季CLで日本人トップの3ゴール目。

追いついたセルティックはその後もチャンスを作ったものの、逆転はならず。ただホームで勝点1を上積みして36チーム中20位につけている。

日本代表、2024年に評価を上げた5名の選手

この試合のプレーヤー・オブ・ザ・マッチに選出された前田と古橋は76分に途中交代。旗手はフル出場した。

【Qolyインタビュー】2度目のトライアウトも持ち味を発揮。J2鹿児島ユナイテッドMF中原秀人「鹿児島のファン、サポーターの方々のおかげ」と感謝