1年ぶりに日本代表に呼び戻された古橋亨梧。

セルティックで活躍する29歳のストライカーは、23日のハーツ戦で今季5点目のゴールを決めた。

後半10分、相手のミスからシュートを放つとGKに弾かれたボールを押し込み、渾身のガッツポーズで喜びを爆発させていた(動画から)。

古橋のゴールや前田大然のアシストなどでセルティックは、4-1で勝利している。

2001年から2005年までセルティックを指揮したマルティン・オニール元監督も古橋の活躍を称賛していたようだ。

『The Go Radio Football Show』で、古橋はセルティック史上最強助っ人だったヘンリク・ラーション以降で最高の選手かと聞かれるとこう話していたそう。

「非常にいい指摘だね。彼は並外れた選手だ。当時、彼より優れていたかもしれない選手は思いつかない。

ただ、ヘンリク・ラーションと肩を並べるにはまだ少し時間がかかる。とはいえ、彼は素晴らしくやっているよ。

例えば、彼がプレミアリーグかどこかに移籍したとしよう。個人的には、彼はチャンピオンシップ(英2部)ならゴールを量産するだろう。ただ、彼は速いし、背後をとる。それはプレミアリーグでさえも多くのセンターフォワードがやりたがらないことだ。彼らはあまりに裏に行きたがらない。背後をとれないからかもしれない。

彼は並外れている。本当にいい選手だと思う。彼はヘンリク以降では誰よりも優れている」

ラーション以降ではセルティックで最高の選手だと古橋を評価していたようだ。

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なお、ラーションは1997年から2004年までプレーしたセルティックで287試合220ゴールを叩き出している(古橋はセルティック150試合で80ゴール)。

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