日本代表MF遠藤航が所属するリヴァプールはプレミアリーグ首位、一方、日本代表DF菅原由勢が所属するサウサンプトンは最下位に低迷している。
24日に両チームの対戦が行われ、日本代表2人はそろって途中出場となった。
菅原は2-2だった後半30分すぎに投入されるも終盤に自陣ペナルティエリア内でハンドをとられ、無情のPK宣告。これをモハメド・サラーに決められ、リヴァプールが3-2で逆転勝ちを収めた(遠藤は後半45分から出場)。
『Daily Echo』によれば、サウサンプトンのマーティン・ラッセル監督は、「一番の感情は、失点への不満と失望。お粗末すぎる。失点の質が悪すぎる」としつつ、「3失点目は菅原だが、彼は腕をボールに向かって動かしていない」とも語っていたとか。指揮官は主審の判定に対する不満もあわらにしていたそう。
サウサンプトンは、ここまで12試合で1勝1分10敗。24失点はワースト2位となっている(ワースト1位はウォルヴァーハンプトンの28失点)。
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