セルティックFW古橋亨梧の獲得が噂されたマンチェスター・シティ。
彼はアトレティコ・マドリーへ移籍したアルゼンチン代表FWフリアン・アルバレスの代役候補とされていたが、この夏はFWを補強しないことを決めたようだ。
リーグ公式によれば、シティのジョゼップ・グアルディオラ監督はこう話していたそう。
「私はこのスカッドに満足している。もちろん、怪我人が多ければ、問題になりえる。だが、2~3か月でオスカル・ボブが戻ってくるかもしれない。
フィル・フォーデンやイルカイ・ギュンドアンらもそのポジションでプレーできる。もちろん、アーリング・ハーランドとは異なるタイプの選手たちだ。
(補強しないのは)間違いかもしれないが、分からない。私はあまり大きくないスカッドで働くのが好きだ。怪我人もおらず、選手数も多ければ、10か月プレーしないこともありえる。それは好きではない。
冬にはまた(補強の)チャンスがある。確信できないなら、そのステップを踏まないほうがいい」
グアルディオラ監督は、トップチームの選手数をあまり増やしたくないようだ。
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そういったこともあり、今夏は前線の補強なしを決断した模様。