浅野拓磨が所属するマジョルカは、23日に行われたラ・リーガ第14節ラス・パルマス戦に3-2で勝利した。
2点差を追いつかれるも終了間際に勝ち越す激戦では、FWヴェダト・ムリチの退場が話題になっている。
彼は2-2の同点だった後半40分すぎにVARでの確認後に一発レッドカードを提示された。その理由は、ガッツポーズをしてきた相手FWハイメ・マタに中指を突き立てる攻撃的ジェスチャーをしたこと…。
その後、ムリチはSNSで謝罪した。
「今日の試合で退場させられたことを心からお詫びする。私の行動は不適切だったと認識しているし、ハイメ・マタに対する敬意を欠いたと深く感じている。自分の醜い行為をファンのみなさんに見せてしまったのも残念だ」
ただ、『Marca』は、異例の判定と伝えており、元審判員も「これまで見た中で最も奇妙」と話していたとか。
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