ミスター神戸

永島昭浩

主なポジション:センターフォワード

神戸市出身の永島氏は1983年に神戸市立御影工業高からG大阪の前身である松下電器産業サッカー部に入部し、Jリーグ開幕の1993年にはリーグ戦32試合12得点を記録するなど、チームの黎明期にストライカーとして結果を出した。

清水エスパルスを経て1995年に故郷の神戸へ加入すると、旧JFLからJリーグ参入に大きく貢献。1997年にはリーグ戦32試合22ゴールを挙げてチームをけん引した。サポーターから「ミスター神戸」と称されるほどクラブのアイコンとして愛された。長女の優美さんはフジテレビでアナウンサーを務めている。

Jリーグ史上最高峰のストライカー

レアンドロ

主なポジション:センターフォワード

Jリーグの歴史に名を残すほど活躍したゴールマシーンのレアンドロは、2007年にナシオナルACから神戸に期限付き移籍で加入し、加入シーズンでリーグ戦32試合15得点と大暴れし、その名前を多くのサポーターに印象付けた。

2009年には神戸からG大阪に完全移籍し、クラブ新記録となる公式戦9試合連続得点を挙げてリーグ戦21試合11得点を挙げた。2009年からカタールへ活躍の場を移してからは2012、2013年シーズンに期限付き移籍でG大阪に再加入して得点を量産した。

その名前に悪夢を見たか。Jリーグを恐怖で震撼させた「最強のレアンドロ」5人

2015年夏に柏レイソルから神戸へ復帰すると、翌シーズンにリーグ戦31試合19得点と圧巻の活躍でJ1得点王に輝いた。圧倒的なスピードとゴール前での冷静さ、技術の高さでゴールを量産するストライカーを長年多くのサポーターを恐れさせた。

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