Jリーグはシーズン佳境を迎えており、今季限りでの引退を決断した選手たちもいる。

遠藤康もそのひとり。36歳の遠藤は、鹿島アントラーズで300試合以上に出場した後、2022年から故郷のベガルタ仙台でプレーした。

その遠藤が鹿島時代の盟友である西大伍のYouTubeに出演。同級生の香川真司とのこんなエピソードを明かしていた。

「そういえば、真司から連絡きたよ。俺、あいつの連絡先、全然知らなくてさ。結構、おもしろいんだけど…(笑)

真司と俺、高校までずっとやってたけど、真司がすごい俺のことをライバル視していて、全然話せなかったの、高校時代とか。全然仲良くなく…俺は普通に仲良くしたかったんだけど、全然あれで…」

遠藤と香川はともにFCみやぎバルセロナで育成された(兵庫県出身の香川はサッカー留学)。香川はライバル視していた遠藤と全く会話しなかったとか。

ただ、遠藤は今でも香川が自分のことを話していると伝え聞いたそうで、「仲良く話したい」という思いから、最近になって連絡先を交換し、今年中に会うことにしたとのこと。2人がそういう関係だったことは身近な人間しか知らないことだったとも。

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その遠藤は、J2にいったことでサッカー界の変化をより実感した理由や、西とともにオーソドックスな4-4-2システムは実は難しいという興味深い話もしていた。

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