10月28日にパリで行われたバロンドール授与式。男子バロンドールはマンチェスター・シティのスペイン代表MFロドリが受賞した。

レアル・マドリーのブラジル代表ヴィニシウス・ジュニオールは2位となり、事前にそれを察知したレアルはクラブとしてバロンドールをボイコットしている。

そうしたなか、バロンドールを主催する『France Football』は、全選手の獲得ポイントを発表した。

1位 ロドリ(マンチェスター・シティ/スペイン)1170ポイント
2位 ヴィニシウス・ジュニオール(レアル・マドリー/ブラジル)1129ポイント
3位 ジュード・ベリンガム(レアル・マドリー/イングランド)917ポイント
4位 ダニ・カルバハル(レアル・マドリー/スペイン)550ポイント
5位 アーリング・ハーランド(マンチェスター・シティ/ノルウェー)432ポイント
6位 キリアン・エムバペ(PSG→レアル・マドリー/フランス)420ポイント
7位 ラウタロ・マルティネス(インテル/アルゼンチン)402ポイント
8位 ラミン・ヤマル(バルセロナ/スペイン)383ポイント
9位 トニ・クロース(レアル・マドリー→引退/ドイツ)291ポイント
10位 ハリー・ケイン(バイエルン/イングランド)201ポイント
11位 フィル・フォーデン(マンチェスター・シティ/イングランド)157ポイント
12位 フロリアン・ヴィルツ(レヴァークーゼン/ドイツ)101ポイント
13位 ダニ・オルモ(RBライプツィヒ→バルセロナ/スペイン)86ポイント
14位 アデモラ・ルックマン(アタランタ/ナイジェリア)82ポイント
15位 ニコ・ウィリアムズ(アスレティック・ビルバオ/スペイン)73ポイント
16位 グラニト・ジャカ(レヴァークーゼン/スイス)60ポイント
17位 フェデリコ・バルベルデ(レアル・マドリー/ウルグアイ)58ポイント
18位 エミリアーノ・マルティネス(アストン・ヴィラ/アルゼンチン)28ポイント
19位 マルティン・ウーデゴール(アーセナル/ノルウェー)16ポイント
20位 ハカン・チャルハノール(インテル/トルコ)15ポイント
21位 ブカヨ・サカ(アーセナル/イングランド)14ポイント
22位 アントニオ・リュディガー(レアル・マドリー/ドイツ)13ポイント
23位 ルベン・ディアス(マンチェスター・シティ/ポルトガル)8ポイント
24位 ウィリアン・サリバ(アーセナル/フランス)8ポイント
25位 コール・パーマー(チェルシー/イングランド)7ポイント
26位 デクラン・ライス(アーセナル/イングランド)5ポイント
27位 ヴィティーニャ(PSG/ポルトガル)5ポイント
28位 アレハンドロ・グリマルド(レヴァークーゼン/スペイン)2ポイント
29位 マッツ・フメルス(ドルトムント→ローマ/ドイツ)0ポイント
29位 アルチョム・ドフビク(ジローナ→ローマ/ウクライナ)0ポイント

ロドリとヴィニシウスの差は41ポイントだった。

「実はバロンドールを獲ったことがない最強の10選手」

なお、今回はFIFAランキング上位100か国のジャーナリストがそれぞれ10選手を選出。1位から10位の選手にはそれぞれ15、12、10、8、7、5、4、3、2、1ポイントが与えられるというものだった。

ただ、投票したジャーナリストは99人だった模様。

【厳選Qoly】インドネシアの帰化候補「150人超」に対し…帰化して日本代表になった7名