マリアーノ・ディアス
7番時代:レアル・マドリー(2018-2019)
こちらも栄光の7番を背負った組。
クリスティアーノ・ロナウドがユヴェントスへ移籍したことで空いた7番をつけたのは、リヨンで結果を残して出戻ったマリアーノ・ディアスだった。
しかし公式戦19試合出場で4ゴールと結果を残せず。翌シーズン7番は新たに獲得されたエデン・アザールへ渡り、自身は24番をつけることに。
ジョアン・カンセロ
7番時代:バレンシア(2017)、インテル(2017-2018)、マンチェスター・シティ(2022-2023)
攻撃センスにおいてはサイドバックで右に出る者はいないほどの実力者、ポルトガル代表のジョアン・カンセロ。
アタッカーのポジションもこなす彼は、計3クラブで7番を背負った。一方で、不思議と違和感も否めなかった。
「能ある鷹は爪を隠す」ではないが、あからさまに7番をつけるとなんとなく“カンセロらしさ”が薄れてしまうのかもしれない。