フィリップ・コスティッチ

所属クラブ:フェネルバフチェ(トルコ)

セルビア代表のウィンガー、コスティッチ。若手時代はオランダのフローニンゲンで注目を集め、後にシュトゥットガルト、ハンブルガーとブンデスのクラブを渡り歩いた。

2018年にローンでフランクフルトへ加入。初年度から主力として活躍し、利き足と同じ左サイドから多くのチャンスを生み出した。

完全移籍して以降も毎シーズンのようにアシストを量産。その後はELのタイトルを置き土産に、2022年にユヴェントスへと去っていった。

セリエAでは2シーズンにわたって活躍したが、今夏就任したチアゴ・モッタ監督の構想外となりフェネルバフチェへローン移籍した。

アンドレ・シウヴァ

所属クラブ:RBライプツィヒ(ドイツ)

ポルトガル人のストライカー、アンドレ・シウヴァ。母国の名門、ポルトで育成された選手であり、1シーズントップチームで活躍した後、ACミランに引き抜かれた。

ただ初年度は新たな環境で苦戦を強いられ、ローンで放出されることに。2019年にフランクフルトへ貸し出されると、ここで大きくブレイクした。

ブンデスリーガでは初年度から2桁ゴールをマーク。完全移籍した2年目には、28ゴールと圧巻の成績を残した。

以降はゴール数が減少しており、2021年に移籍したRBライプツィヒ、昨季ローンで加入したレアル・ソシエダでも期待されたほどの結果は残せていない。