今年5月、イングランド1部マンチェスター・シティはマンチェスター・ユナイテッドとのFAカップ決勝戦に2-1で敗北している。

イギリス紙『Mail Online』は31日、この昨季のFAカップ決勝での原因について、シティのジョゼップ・グアルディオラ監督が「選手たちの二日酔い」であったと明かしたと報じた。

この試合は、昨シーズンにシティがプレミアリーグ優勝を決めてから1週間後に実施された。プレミアリーグ優勝の決定後、シティの主力選手であるイングランド代表MFジャック・グリリッシュやノルウェー代表FWアーリング・ハーランドらは、家族を連れ地元のギリシャ料理レストラン「フェニックス」で午前5時まで過ごしていたことが明らかになっており、そこでの「二日酔い」がFAカップ決勝まで続いていたようだ。

なお、その影響かは明らかになっていないが、グリリッシュやハーランドはFAカップ決勝でベンチスタートとなっていた。

信じられないような怪我で離脱した10名の選手

昨年にはイングランドでは史上2度目のトレブル(主要タイトル三冠)を達成していたシティだが、偉業の達成の前には相手チームだけでなく、アルコールも大きな壁になっているようだ。

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