サウジアラビアのアル・ヒラルに所属するネイマールは、靱帯断裂の大怪我から1年ぶりの復帰を果たした。
エース不在となったブラジル代表は、W杯南米予選で苦戦しており、10番のセレソン復帰が期待されている。
ただ、『Globo』によれば、ブラジルサッカー連盟とネイマールは、代表復帰を2025年以降に繰り下げることで合意したという。
ブラジル代表は11月にベネズエラとウルグアイ、そして、来年3月にコロンビア、アルゼンチンとのW杯予選を戦う。
ネイマールの今年中の招集は見送り、コンディションが万全になってからの復帰を決断したという。ブラジルが10月の南米予選に2連勝してやや持ち直したことも、ネイマールの復帰を急かさない一因になったとのこと。
ネイマールは来年2月の誕生日で33歳になる。アルゼンチン戦では盟友リオネル・メッシとの対決が実現するかもしれない。