なでしこジャパンは、26日に国立競技場で韓国女子との親善試合を行う。

パリ五輪後に池田太監督が退任し、正式な後任監督はまだ不在なため、JFA女子委員長の佐々木則夫氏が監督代行を務める。

そうしたなか、JFAは恒例のTeam Camを公開した。

長谷川唯はこんな話をしている。

「今のなでしこはすごく仲がいいっていうのも特徴のひとつで、すごくチームの雰囲気がいいので、そこは本当に強みだと思いますし、勝つチームていうのはそこも大事だと思ってるので。

そのなかでもやっぱり練習の中では厳しさだったり、試合に出られない選手がどれだけ悔しさを持って全力で練習からできるかっていうのもすごい大事だと思うので、自分自身本当にそういう練習での厳しさっていうのは求めてやっていきたいなと思ってます」

仲の良さもなでしこの良さとしつつ、単なる仲良し集団になってはいけないとも感じているようだ。

「チームメイトなのにガチ喧嘩になった7つの事件」

韓国女子も6月に監督が退任した後は試合はおろか合宿もできなかったそうで、シン・サンウ新監督にとっては日韓戦が初陣になる。

【厳選Qoly】東南アジア最強を決める三菱電機カップで日本出身選手が躍動!活躍する日本出身の5選手を紹介