フェネルバフチェ(トルコ1部リーグ)は、UEFAヨーロッパリーグ(EL)リーグフェーズ第3節でマンチェスター・ユナイテッド(プレミアリーグ)と対戦し、1-1で引き分けた。
試合の後半、判定に対する不満を示したことで退場処分となったフェネルバフチェのジョゼ・モウリーニョ監督は、古巣対戦となった試合後の記者会見で審判を痛烈に批判したと、イギリスメディア『sky sports』が報じた。
「彼を褒め称えたい。審判は時速100マイルでペナルティーエリア内のプレーと、タッチライン上の私を同時に見ていた。信じられないことだが、彼は世界最高の審判の一人なんだ」とモウリーニョ節を炸裂させた。
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それでも怒りが収まらない指揮官は「フェネルバフチェを去った後に私がするべきことは、UEFAの大会に出場しないクラブへ行くことだ」と付け加え、「もしも2年以内にイングランドのリーグ最下位のクラブが監督を必要としていれば、私は行く準備ができているよ」と、UEFAへの嫌悪感をあらわにした。