今季からトルコのフェネルバフチェを指揮しているジョゼ・モウリーニョ監督。

61歳になった指揮官が29日のアンタルヤスポル戦で見せた行動が物議を醸している。

後半30分すぎ、オフサイド判定に不満だったモウリーニョ監督は、その場面を映したノートパソコンをテレビカメラの前に置いたのだ。

『beIN SPORTS』によれば、モウリーニョ監督はこの行為でイエローカードを提示されたという。

ただ、「前代未聞の事件」、「退場にされるべき不適切な使用」と現地で物議を醸しているとのこと。

実際、競技規則でも「退場になる反則」の項目で「認められていない電子機器や通信機器を使用する、または電子機器や通信機器を使用して不適切な行動をとる」と規定されている。

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なお、試合はフェネルバフチェが2-0で勝利した。

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