元イングランド代表デイヴィッド・ベッカム氏は現在、自身が共同オーナーを務めるMLSインテル・マイアミのホームタウンであるアメリカ合衆国フロリダ州マイアミに居住している。
イギリス紙『Daily Mirror』は23日、そんなベッカム氏のセレブなアメリカ生活を報じた。
報道によると、ベッカム氏は約4500万円のイギリス・マクラーレン社のスーパーカーMcLaren 720S Coupeを運転しながら、100億円超え邸宅に上機嫌で帰宅。マクラーレンのファンとして知られるベッカム氏は、他にも同社の車を所有しているようだ。
また、マイアミの邸宅は現金一括で購入したことが報じられており、映画館、シェフ専用キッチン、プールなどが備え付けられていることも明らかになっている。
ベッカム氏の関係者はこの邸宅について
「ベッカム夫妻はお金持ちですが、現金で5560万ポンド(約109億円)の家を買うのはすごいことです。彼らはその家をとても気に入っており、可能な限り多くの時間をそこで過ごしたいと考えています。ベッカム夫妻にとってそれは夢の物件であり、努力の集大成です。」
と語っており、このセレブ生活がベッカム氏らの並々ならぬ努力の産物であるという意外な舞台裏を明かしている。
なお、ベッカム氏はこのほかにもロンドンに計96億円分の不動産を所有している。
自身の所有するインテル・マイアミはアルゼンチン代表FWリオネル・メッシなどスーパースターの獲得でも有名な国内有数のお金持ちクラブ。そのオーナーともなると、私生活もそれにふさわしいセレブ生活のようだ。