10日に行われた日本代表とのW杯アジア最終予選に0-2で敗れたサウジアラビア。
15日のバーレーン戦にも引き分けたことでロベルト・マンチーニ監督の解任説が再浮上している。
『Kooora』などによれば、サウジ代表は年俸2700万ドル(40億円)のマンチーニ監督を解任する見込みで、すでに後任候補も浮上しているという。
1人目は、フランス人のエルヴェ・ルナール監督。56歳のルナール氏は2019年から2023年までサウジ代表を指揮し、その後はフランス女子代表監督を率いたが、現在はフリーになっている。
2人目は、現役最後に当時の横浜マリノスでプレーしたラモン・ディアス氏。
元アルゼンチン代表FWでもあるディアス氏は、65歳になった現在はコリンチャンスを監督として指揮しているが、アル・ナスルやアル・ヒラル、アル・イティハドなどのサウジクラブを率いた経験もある。