21歳にして世界最高峰の選手になったレアル・マドリーのイングランド代表ジュード・ベリンガム。

彼と病気の少年との心温まる触れ合いをオランダサッカー協会がSNSに投稿していた。

U-21オランダ代表の選手たちは小児がんの治療を行っているユトレヒトの病院を慰問。ノア・オハイオから好きな選手を聞かれた少年が「ベリンガム」と答えると…。

オハイオは友達だというベリンガムに電話をかけると、病気の少年と会話できるように取り継いでいたのだ。

現在ユトレヒトに所属するオハイオはオランダ生まれながら、若くしてマンチェスター・ユナイテッドに引き抜かれるとマンチェスター・シティのアカデミーでもプレーした経験がある。

ベリンガムと同じ2003年生まれのオハイオは、一時U-16イングランド代表でプレーしており、2人はそこでチームメイトだったのだ。

「オハイオが突然ベリンガムに電話をかけ、病気の少年に特別な瞬間を贈った心温まるストーリー」として現地でも話題になっている。

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ちなみに、現在はドイツ代表として活躍するジャマール・ムシアラ(バイエルン)も2003年生まれで、2人と一緒にU-16イングランド代表でプレーしていたことがある(ムシアラはドイツ生まれながら若くしてサウサンプトンに引き抜かれた)。

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