日本代表は15日にオーストラリアとのW杯アジア最終予選を戦う。
オーストラリアはトニー・ポポヴィッチ新監督の初陣となった10日の中国戦に3-1で勝利している。
前任者のグラハム・アーノルド監督は4バックを好んだが、ポポヴィッチ監督は3バックへの変更を決断した。
中国戦ではDFのミスから失点したが、『AAP』によれば、プラス面がマイナス面が上回っているため日本戦でも3バックを継続する見込みだそう。DFハリー・スーターもこう話している。
「かなりポジティブだったと思う。自分は何年も前から3バックでプレーしてきたので、このポジション(3バックの真ん中)を本当に楽しめた。中央や右でもプレーしている。機能したと思う。前にいるMF陣は本当によかったし、常にボールを欲しがっていた。それから、2人の10番(2シャドー)は常に選択肢があった。プレーすればするほど、トレーニングすればするほど、流動的になり、よくなるはずだ」
身長2メートルの巨漢DFスーターは、日本戦でもキーマンになるかもしれない。