2023年に浦和レッズに加入し、Jリーグに帰ってきた中島翔哉。
30歳になった元日本代表が、かつて浦和でもプレーした西大伍のYouTubeチャンネルに登場した。
中島は、若い頃から海外向きのタイプとして有名だったが、本人もそれを自覚しているようで、こんな話をしていた。
「やれって言われるとやりたくなくなるんですよね(笑)よくないですよね(笑)
浦和でもそうですね、今年ヘグモさんの時も、ウィングは結構(サイドに)張れってずっと言われてたんですけど。怪我人が多くて、ウイングで出た時も最初そういう指示があったんです。
けど、聞こえないふりしてやってました(笑)それで結構勝ってたりしたんでよかったです。そうしたら、中に入ってきていいよっていうルールに変わったので。うまくやってくれましたね、監督が。絶対ダメっていう人もいるじゃないですか。
(規律に厳しい)ドイツ人は結構そういうイメージがある。だから、ドイツは行くつもりなかった…。日本人が多くいるっていうことは、(自分には)合わないと思っていたので(笑)
だから、人が行っていないようなところにばかり…ポルトガルに行った時も誰もいなかったですもんね、日本人は」
気質的に天邪鬼なところがあり、ヘグモ監督からのサイドに張れという指示も聞こえていないふりをして従わなかったとか。そのヘグモ監督は8月に解任されてしまったが、理解ある指揮官だったそう。
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さらに、中島は「僕、あんまり日本、Jリーグに向いてないんですよ(笑)今もそんなに向いているとは言えないかもしれないですね」とも吐露していた。