今季からフィオレンティーナの10番を背負うアイスランド代表FWアルバート・グズムンドソン。

ジェノアでプレーした昨季はセリエA15ゴールを叩き出す活躍を見せたが、新天地でも3試合で3ゴールを決めている。

『Sky』などによれば、グズムンドソンは2023年に性的暴行容疑で女性から訴えられ、300万アイスランドクローナ(300万円)の慰謝料を要求されていたというが、このほど、レイキャヴィクの裁判所で無罪判決が下されたという。

グズムンドソンは無罪判決を受けて、このようなメッセージをSNSに投稿した。

「無罪!これがレイキャヴィク地方裁判所による明確な結論だ。私たちは常に前向きな結果を確信していたが、この判決はある種の安堵感をもたらしてくれた。

今年は困難な年で、精神的にも楽ではなかった。しかし、家族や友人が自分にとってすべてだと学ぶことができたし、彼らには永遠に感謝する。

幼い娘を含む2児の父として、また3人の妹を持つ身として、この事件が本当に暴力の被害を受けている他の女性たちの妨げにならないことを願う。今は自分の人生に集中し、ベストを尽くすことができる」

信じられないような理由で離脱したスター10名

検察側が控訴するかはまだ不明だというが、彼の弁護士は、強引に裁判を続けた検察の判断を非難しつつ、十分に根拠のある正しい判決だと述べたという。

【厳選Qoly】インドネシアの帰化候補「150人超」に対し…帰化して日本代表になった7名