10日に行われた2026ワールドカップのアジア最終予選。日本代表は敵地でサウジアラビアに2-0で勝利した。

日本はこれまでアウェイのサウジアラビア戦に勝利はおろか得点もしたことがなく、サウジも会場となったキング・アブドゥラー・スポーツシティでワールドカップ予選10勝2分だった。

文字通り難攻不落の敵地だったが、試合は前半に鎌田大地が先制点を奪うと、後半には途中投入された小川航基が追加点。危なげない試合運びで、敵地での歴史的な初勝利をあげた。

ただ日本のレジェンド、本田圭佑はそんな大一番を見ていなかったようだ。

本田は11日の朝7時台に自身のX(旧Twitter)を更新し、「日本vsサウジ戦、日にち勘違いしてた(涙の顔文字)」と投稿。日にちを勘違いして見られなかったことを明かした。

この試合は、日本時間の11日午前3時(現地は10日)にキックオフされた。このように日本時間の深夜に行われる海外の試合は、日付が現地時間と日本時間で混在する場合があり、もしかすると今日(11日夜)行われるものと思っていたのかもしれない。

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涙の顔文字をつけてがっかりしていた本田だが、その投稿の最後には「#でもおめでとう」とハッシュタグを入れ勝利を祝福していた。

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