日本代表で10番を背負う堂安律。
フライブルクに所属する26歳のレフティは、5日に行われたブンデスリーガ第6節ブレーメン戦で決勝ゴールを決めた。
後半30分、右から中に入りつつ放った左足のシュートでネットを揺らしている(動画45秒から)。
シュートは相手DFの足に当たっていただろうか。堂安のゴールでフライブルクは1-0で勝利。
『SWR』は、「堂安の今季3点目が我慢強いフライブルクに褒美を与える。チームは堂安に感謝するだろう。この日本人は最近絶好調だ。DFクリスティアン・ギュンターは『あのゴールは我々にとって非常によかった』と語っていた」とその活躍をたたえていた。また、『Bild』も、「マンオブザマッチは堂安。ブレーメン守備陣は、すばやい日本人を止めることができず」、『EUROSPORT』でも「堂安がホームチーム(ブレーメン)に衝撃を与えた。日本人は最高の局面で今季3点目を決めた」と称賛している。
堂安はいい形で日本代表に合流できそうだ。