フェイエノールトでプレーする日本代表FW上田綺世。

エースFWであるサンティアゴ・ヒメネスが3か月離脱となったため代役として活躍が期待されているが、28日のNEC戦でゴールを決めることはできなかった(試合は1-1の引き分け)。

ただ、現役時代オランダ代表でも活躍したイブラヒム・アフェライは、上田のプレーを評価していたようだ。『NOS Studio Voetbal』でこう話していたそう。

「実際には上田のプレーは非常によかった。彼にはヒメネスには全く見られなかったものがある。ボールに対してとても安定していた。事実、彼のおかげでフェイエノールトはいいプレーができていた。彼はボールをうまく収めていた。

前半の彼は素晴らしかったね。ボール扱いがよかったので、MFが近寄ることができたし、フェイエノールトもプレーを継続できた。

(ゴールに背を向けたところから強烈なシュートを放ったシーンは)最高の動きだった。彼は潜んでスペースに飛び込み、何もないところから何かを作り出す。それこそ、昨季後半戦以降にヒメネスから見たことのないものだ」

得点はなかったものの、ポストプレーなどライバルFWにはない特徴を見せつけていたと称賛していたようだ。

「チームメイトなのにガチ喧嘩になった7つの事件」

なお、アフェライは天才MFとして、PSVやバルセロナでプレーした選手だ。

【厳選Qoly】なぜ?日本代表、2024年に一度も呼ばれなかった5名

ラッシュフォードの私服がやばい