レアル・ソシエダは28日のラ・リーガ第8節バレンシア戦に3-0で勝利し、7試合ぶりの白星を手にした。
右サイドで先発した久保建英は、前半8分に先制ゴールをたたき出している(動画30秒から)。
左からのクロスを蹴り込む!
後半40分までプレーして勝利に貢献した久保は、マンオブザマッチに選出された。ただ、試合後のインタビューで本人はそれに同意してない様子だった。
「まずはありがとう。今日のMOMは、セルヒオ・ゴメスがふさわしいかもしれない。彼は2アシストと非常に活躍したからね。ただ、最終的にはファン投票なので彼らに感謝するよ。
ゴールに関しては、もっと試合が重ねることを願っている。僕がゴールするたびに、レアル・ソシエダが負けるのか、自分が毎試合得点しなければならないのか、見てみよう。もしかしたら、ゴールが少ないのかもしれない。もしかしたら、もっとゴールを決めなければならないのかもしれない。自分がもっと得点して、チームがどうなるか見てみよう。
ファンたちは歌っていたけれど、彼らはこの難しい時に僕らとともにいてくれた。今日は楽しむ時さ。
自分のゴールが伴えば、なおいいけれど、今日はチームが素晴らしかった。自分たちが望むダイナミックさがあった。シーズン序盤はそうなっていなかったけれど、今の僕らはいいプレーをしている。物事は前進しているよ。
(自己採点は?)7~8点かな。もう1点とれたかもしれないし、守備をもう少し助けられたかもしれない。でも、できることはやった。チームとともに僕もよくなっていくか見てみよう」
今季、マンチェスター・シティから加入したセルヒオ・ゴメスは、久保の得点をアシストするなどこの日は2得点を演出していた。なお、彼はあらゆるポジションでプレーするが、この日は中盤で起用されている。
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そして、久保は第2節エスパニョール戦に次ぐ得点だったが、いずれの試合もソシエダが勝利している。