今季もスポンサーであるBMWから、レアル・マドリーの選手全員に対して一台ずつ自動車が提供されることになったようだ。

レアル・マドリーとパートナーシップを結んで3年目となるBMW。毎年トップチームの一人ひとりが希望するモデルを提供している。

そして今季も選手たちがそれぞれの車種を選び、そのモデルをBMWが選んで選手たちに贈ったそうだ。

トップチーム選手のうち最も多い9名が選んだのは、プラグインハイブリッドSUVのモデルである「BMW XM」。

BMWはこのところ多くの電気自動車モデルを展開しているものの、レアル・マドリーで最も多く求められたのはハイブリッドであったようだ。

ちなみにベリンガムはまだ運転免許を持っていないため、自分でハンドルを握ることはできず。

ただ総数で言えば電気自動車を選んだ選手のほうが多く、それぞれ5名がBMW i5とBMW i7を選択し、それぞれ2名がBMW iXとBMW iX2を希望したそうだ。

ヴィニシウス・ジュニオールはBMW i7の最上位モデル「M70 xDrive」を選択。ちなみに日本での価格はおよそ2200万円ほど。

一方、キリアン・エムバペはプラグインハイブリッドモデルのBMW XMを選択した最多数の選手の一人であるそうだ。

また、もっともお安いモデルであるBMW iX2 xDrive30を選んだのはリュディガーとチュアメニ。日本ではおよそ750万円ほどで販売されているものだ。

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数週間以内にはレアル・マドリーの女子チームやバスケットボールチームの選手にもそれぞれBMWから車が提供されることになるという。

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