今夏、浦和レッズからベルギー1部ヘントへ移籍したMF伊藤敦樹がヨーロッパでの初先発を果たした。
22日に行われたリーグ第8節、敵地でのクルブ・ブルッヘ戦。ヘントは前半で2点をリードすると、後半は撃ち合いになったものの4-2で勝利した。
伊藤はこれまで2試合に途中出場していたが、この日は守備的MFで初先発。大きな見せ場こそなかったものの、国内19度の優勝を誇る名門クラブへの勝利に貢献し、チームは2連勝となった。
18分にイエローカードをもらっていたこともあり、82分に退いている。
なお、日本人では渡辺剛がセンターバックで先発しフル出場、GKシュミット・ダニエルはベンチだった。