12日に行われたJ1第32節の浦和レッズ対ヴィッセル神戸戦。

2-1で神戸が劇的な勝利を収めた一戦では、浦和の日本代表MF伊藤敦樹が負傷交代を余儀なくされた。

後半に相手DF酒井高徳との接触で左膝を痛めるとプレー続行が不可能に。その酒井はInstagramのストーリーで伊藤への謝罪声明を出した。

浦和サポーターの方から色々DMが来るのでお応えします。

伊藤選手との接触ですがもちろんわざと相手に怪我をさせようなんて全く思っていませんでした。

結果的に負傷交代したのは事実なのでこの場を借りて伊藤選手、浦和ファンサポーターや彼に期待されている方々に謝罪します。すみませんでした。

それと、本人には接触した際も運ばれる際にも何度も何度も謝りましたし、代表選考されてるのに申し訳ないと言いました。

伊藤選手の怪我が大事に至らないことを願ってます。ご本人にも試合後にお詫びの連絡をしました。ご理解頂ける事をお願い致します。

伊藤本人にも謝ったとのこと。

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DAZNで試合解説をしていた水沼貴史さんは「内側(側副靭帯)だとかそういうのじゃなければ。打撲だけだといいですけど。膝なので痛みは当然あるとは思いますね。内側かなぁ…代表なのになぁ。内側かもしれないですね、持っていかれ方が。いやぁ辛いですね…」とコメントしていた。

浦和によれば、マチェイ・スコルジャ監督は、伊藤の怪我について「申し訳ありませんが、その質問に答えられる状況ではありません。ロッカーでもいろいろあって、まだメディカルの報告を聞く前の状況です」と話したという。

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