日本人トリオが所属するセルティックは、開幕から破竹の7連勝を飾った。
7試合でわずか2失点だが、ブレンダン・ロジャーズ監督は、FW陣の貢献も認めるべきだと考えているようだ。
『BBC』によれば、指揮官は、セルティックFW前田大然のプレッシングは世界最高だと絶賛したそう。
「試合はそこから始まる。クリーンシート（無失点）を続け、GKと4バックがうまくやっているというレポートを見た。
前線から始まる。その意味で世界のサッカー界に前田大然以上の存在はいない。やる気と意欲だ。それをほとんどの選手は持っていない。
彼は簡単にプレスをやめることもできた。それをやる必要はなかった。彼はそれをやるべき選手よりも前にセンターバックに向かっていった。信じられない、信じられないプレッシングだ。でも、あれはメンタリティだよ」
前田は無尽蔵のスタミナと絶え間ないプレッシングで相手DFの脅威になってきた。
ロジャーズ監督は、前田のプレッシング能力は世界一と讃えつつ、やり続けるメンタルを持っていることの重要性も指摘していたようだ。
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