日本代表は、5日に行われた中国とのW杯アジア最終予選に7-0で勝利した。

そうしたなか、中国の『QQ』は、「日本サッカーの敷居はそんなに高いのか!英2部得点王でも日本代表に一度も選ばれたことがない」と伝えていた。

「日本代表は急速に進歩している。W杯アジア最終予選では2試合で12ゴールを奪い、失点はなし。攻守のパフォーマンスは申し分なかった!

今、ファンを驚かせているもうひとつは、英2部得点王がこれまで一度も日本代表に選ばれたことがないということだ。日本サッカーの敷居はそんなに高いのか。

28歳の日本人である大橋祐紀は、今季からブラックバーンでプレーしている。Jリーグでプレーしていた彼が海外に挑戦するのは初めて。当初、大橋はイングランドのリズムに適応するのに時間がかかるだろうと思っていたが、予想外の上昇傾向を見せた。

5試合で4ゴールを決め、得点ランキングでトップに立ったのだ(※)。大橋のパフォーマンスは強い印象を残した。(中国の?)多くのネットユーザーが日本は本当に才能が爆発していると嘆いた。

しかし、彼はこれまでのキャリアで日本代表に一度も呼ばれたことがない。大橋のゴールは運ではなく、得点嗅覚と得点能力に優れていることを証明している。その彼が日本代表に選ばれてもいない。これが日本の現状だ。代表に選ばれるのがあまりに難しい。

日本サッカーの敷居が高くなったとしか言いようがない。日本代表に選ばれる選手は基本的に欧州5大リーグでプレーしており、他のアジアチームとは対照的だ。

現状から判断すると、日本は『アジアを離れてヨーロッパに入る』傾向にある。これはW杯アジア予選でも見られている。

攻撃であれ、守備であれ、日本が見せた戦術的な連携は、アジアのチームとはまったく思えない。

以前は『アジアのチームはサッカーがうまくできない』という言葉が常にあった。今、日本はアジアのチームもサッカーで活躍できることを世界に証明した。

日本サッカーの発展経験は、他のアジアのチームにも刺激を与え、レベル向上に努めるきっかけとなるだろう。今後の国際大会でより多くのアジアのチームが驚かせてくれることを期待している」

英2部で得点を量産する大橋ですら日本代表に呼ばれもしない現状に驚嘆しつつ、日本のレベルはアジアを超越していると賞賛していた。

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なお、現在英2部の得点ランクトップは、5ゴールを決めているWBAのジョシュ・マヤ。

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