日本代表FW三笘薫が所属するプレミアリーグのブライトン。
『BBC』によれば、スコットランド1部のハーツが、ブライトンのオーナーであるトニー・ブルーム氏と選手獲得についての交渉を行っているという。ハーツは小田裕太郎も所属しているクラブだ。
ブルーム氏はブライトンの選手獲得にあたって自らのスポーツ分析会社「Starlizard」を活用しているが、ハーツもそれを利用する可能性があるという話だとか。
この交渉は今年初頭から行われており、合意に達した場合、ブルーム氏はハーツの少数株主になる一方で数百万ポンドを投資する見込み。
ブルーム氏はベルギーのユニオン・サン=ジロワーズも実質的に保有しており、ユニオンも「Starlizard」を利用している。
『Hearts Standard』によれば、ブルーム氏がハーツに投資する額は、1000万ポンド(18.6億円)ほどになりえるという。
ただ、ハーツがブライトン傘下の兄弟クラブになるようなことはなく、最終的な目的は、Starlizard社がハーツの少数株主になることだとしている。