今季セリエAに昇格したコモで監督を務めている元スペイン代表セスク・ファブレガス。

『la Repubblica』などによれば、37歳になった指揮官は、スイスに借りていたアパートから退去を求められる危機に瀕しているとか。

セスクは、ボローニャから25キロほどの距離にあるスイスのビッソーネにアパートを借りていた。だが、所有者が家賃未払いによる立ち退き要求を地元の裁判所に提訴したとのこと。

セスクは月8500ユーロ(132万円)で部屋を借りていたが、少なくとも2か月分を滞納しているとか。所有者が送った書簡に一度も返信しなかったため、立ち退き手続開始につながったそう。

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セスクは滞納分の家賃や諸々の経費を含めて、3.4万フラン(563万円)ほどを要求されているようだ。現役時代に稼いだ彼は、現在も年俸100万ユーロ(1.5億円)ほどを得ているというが…。

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