日本代表は中国、バーレーンとの2026年W杯アジア最終予選に2連勝した。

ただ、今回は27名が招集されたこともあり、セルティックに所属する旗手怜央は2試合連続でベンチ外。

『BBC』などによれば、セルティックのブレンダン・ロジャーズ監督は、旗手が日本代表で起用されなかったことについてこう話していたそう。

「(旗手は日本代表で起用されずイライラしていたか)

彼に少し同情したよ。初戦に関与できず、一方、(セルティック所属の)前田大然はゴールを決めた。それは素晴らしいことだった。そして、彼は2試合目にも関与できなかった。私は彼のことを残念に思った。

なぜなら、彼はあそこに行って、練習と遠征をしていたからね。それでも戻ってきた彼はポジティブだよ。ハードワークをして、一貫したプレーを見せようとしている。うまくいけば、今後の試合で大きなモチベーションになるかもしれない。

(古橋亨梧が招集されず、旗手も起用されないのは少し奇妙に思えるが、憂慮しているか)

それか日本が本当にいいチームを持っているに違いないね!それは尊重すべきだ。

日本は一流国だし、傑出した選手たちがいる。ヨーロッパ全体やプレミアリーグをみれば、トップ選手が数人いる。それを尊重しなければいけない。

亨梧の走りや成長ぶりを見れば、彼は本当にセンセーショナルだ。怜央はプレーに一貫性をもたらせることができれば、プレーする機会も増えるだろう。

いい選手がどういうものかは分かっているし、人々が間違っていると証明することが目的ではないが、自分自身を証明し続け、どうなるかを見極めなければいけない。それを続けられれば、チャンスを貰えるかもしれない。

もしそうでなくても、彼らがフレッシュなことは我々の利益になる。日本には本当にいい選手たちが揃っている」

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起用されなかった旗手に同情しつつ、古橋を含めた2人が重用されないのは日本代表の選手層が厚いからだとも述べていたようだ。

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