日本女子プロサッカーリーグ(WEリーグ)の2024-25シーズンが14日に開幕を迎える。

それを前にカップ戦のWEリーグ クラシエカップは8月末にスタートしている。

アルビレックス新潟レディースは、7日に行われたクラシエカップ グループB第2節マイナビ仙台レディース戦に1-0で勝利。下吉優衣の決勝点をアシストした田中聖愛のドリブルが話題になっている。

左サイドを疾走すると相手をぶち抜き、決勝点を演出してみせた。まるで三笘薫のようなえげつなさ…。

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18歳の田中聖愛(せいら)は、元日本代表FW田中達也さん(現アルビレックス新潟アシスタントコーチ)の長女。

クラブ公式によれば、田中聖愛は「前に仕掛けていくところと、自分自身の特徴である、スピード・縦の突破や裏を取ることを意識して入りました。ボールをもらった時はまず同点でしたので、少しでもゴールに近づけることを意識し、前を向きました。相手が併走していましたが、スピード勝負には自信がありました」などと試合後に話していたそう。

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