三笘薫が所属するブライトンは、ファビアン・ヒュルツェラー新監督のもとで1億ポンド(191.9億円)もの資金を投じて補強を行った。

たが、『Sussex Express』は、ブライトンは土曜のアーセナル戦で1億ポンドで獲得した新戦力4人を欠く見込みと伝えた。

2500万ポンド(48億円)でセルティックから獲得したデンマーク代表MFマット・オライリーは3部クロウリー・タウン戦でデビューするも悪質タックルによってわずか6分で負傷。

ヒュルツェラー新監督は「酷い怪我で足首の手術が必要だ」と失望しつつ、同じく2500万ポンドで獲得した新戦力のフェルディ・カディオールへの期待を口にしていた。

指揮官は「うまくいけば彼がチームに入るチャンスになる。フェルディはとても柔軟性があり、多くのポジションでプレーできる、まだあまり一緒に練習していないので見なければいけないけれどね」と話していたのだ。

フェネルバフチェから加入した24歳のトルコ代表フェルディは両サイドバックや守備的MFとしてプレーできる。だが、彼も練習中に筋肉を痛めて、4~5週間の離脱となる見込み。

「大損になってしまった大型移籍ワースト10」

さらに、同じく2500万ポンドで獲得したMFマット・ウィーファーとFWブラヤン・グルダも故障のために、アーセナル戦は欠場する模様。

怪我人が相次いでいるブライトンはスコットランド代表MFビリー・ギルモアを残留させうると噂されていたが、彼はナポリへの移籍が決まった。

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