23日に行われた明治安田J1リーグ第28節、浦和レッズ対川崎フロンターレの一戦は、ハーフタイムに雷雨の影響で中止が決まった。
【試合中止】※再掲載
協議の結果、本日の川崎フロンターレ戦は【中止】することとなりましたのでお知らせいたします。
なお、本試合の取り扱いにつきましては、決定次第改めてお知らせいたします。… pic.twitter.com/kfAqHXCHna
— 浦和レッズオフィシャル (@REDSOFFICIAL) August 24, 2024
試合前にも雷雨でスタジアム周辺に避難指示が出されるなど波乱含みで始まった一戦は、23分に渡邊凌磨のゴールで浦和が先制。しかし前半途中から雨の勢いが増し、30分すぎからはピッチでボールが止まるケースが目立ち始める。
試合は1-0のままハーフタイムに入り、後半開始時間を遅らせる措置をとったものの状況は変わらず。非常に強い雨が断続的に降り続き、ピッチコンディションの悪化等、プレーへの影響が生じたため、最終的に中止が決定された。
試合中止のアナウンスがされた後、浦和はキャプテンの西川周作、川崎は鬼木達監督とキャプテンの脇坂泰斗がピッチに現れてサポーターらに挨拶。
西川は、名残惜しそうにスタンドの最前列に立っていた浦和ファンの子供に着ていたユニフォームとGKグローブをプレゼントする一幕もあった。
浦和は第25節の柏レイソル戦に続くホームゲームの中止。なお、川崎戦は後日、後半45分のみが改めて開催される形になるという。