ローマに所属しているアルゼンチン代表FWパウロ・ディバラは、サウジアラビアのアル・カディシヤーへの移籍を断念したようだ。

今夏のマーケットでローマを離れる可能性が高いとされていたディバラ。そして22日の午後にはトレーニング場でチームメイトに別れを告げたと報じられていた。さらに集まったファンと丁寧に写真を撮っており、すでに移籍を決断しているものと考えられた。

その行き先はサウジアラビアのアル・カディシヤーであり、なんとそのオファーは年俸2500万ユーロ(およそ40.5億円)の3年契約であったという。

ところが、ディバラは22日の夜に自身のInstagramで「ありがとうローマ…日曜日に会いましょう」と残留宣言の投稿を行ったのだ。

奇妙な理由で破談になった移籍トップ12

その原因についてはメディアによって見解が違い、ディバラが総額7500万ユーロの年俸を断ったという話もあれば、ローマ側が移籍金に合意しなかったという指摘もある。

なお、ディバラとローマの契約は今季限りであるが、14試合に出場した段階で自動的に1年間の延長が行われるという条項が付随しているとか。

【厳選Qoly】なぜ?日本代表、2024年に一度も呼ばれなかった5名

ラッシュフォードの私服がやばい